第16回 亜麻フォトコンテスト 入賞作品発表

第16回 亜麻フォトコンテストに多数のご応募をいただきまして、誠にありがとうございます。
2021年11月に審査を行いました。

最優秀賞

当別町立当別中学校さん
<亜麻校舎>

前景の亜麻の花とぼかした校舎の対比が美しい作品です。
何気ない構図に見えて画面は少しかたむき、見るものに不安な印象をも与えます。
75年の歴史に幕を閉じる校舎を背に、精一杯咲いている花が、
歴史の重みを感じさせる作品です。

亜麻校舎

優秀賞

宮本 明人さん
<煌めきの刻>

整った畝に刈り入れを待つ亜麻が整然と並んでいます。
暖かい夕日が画面左側から射し、亜麻の列の間に黒く影を落としています。
すべて手作業で栽培される当別の亜麻。
端正な構図は、丁寧に育てている畑への愛情、
亜麻を育てる人々へのリスペクトに溢れています。

煌めきの刻

優秀賞

後閑 聡さん
<トランスルーセント>

背景は朝霞か雲でしょうか?あえて晴天を選ばないことで、
薄い亜麻の花びらが半透明の光を通す様子が見事に表現されています。
屋外で撮影されたと思いますが、スタジオで生け花を撮っているようです。
撮影者の着眼点に敬服いたします。

トランスルーセント

佳作

相馬 守さん
<儚花(みょうか)>

水彩画のようで爽やかです。
ハイキーな写真ですが、画面構成に妙があります。
大胆な前ぼけの中、画面上の花に目が吸い寄せられます。
ドビュッシーの亜麻色の髪の乙女を具現したような様相で、
メロディーを聞きながら鑑賞したい幻想的な作品です。

儚花(みょうか)

佳作

石田 真咲さん
<午後の亜麻路>

様々な表現がある中、散った花びらに焦点をあてるとは!
今までにない斬新な撮り方で、貴重な光景です。
朝露でしょうか、水滴が宝石の様に輝いています。
細部に宿る美しさがある意外な一枚。
撮影者の観察眼が素晴らしい作品です。

午後の亜麻路

佳作

荒木 徹さん
<目覚めの朝>

おそらくまだ暗い中、
これから咲き出す亜麻の花をとらえた一枚でしょうか?
ちょっとねぼけまなこの子供たちが並んでいるようですね。
無造作に撮っているようで画面は整理され、
手前の花がひと際美しく目立つ作品です。

目覚めの朝

佳作

小竹 千春さん
<めざめの刻>

なんといってもこの迫力!立役者の亜麻はシルエットですが、
まるでドラマの一幕のような印象を与える一枚です。
朝の清々しさが伝わってくる、亜麻畑を象徴するような一コマです。

めざめの刻

佳作

竹中 宏二さん
<バリエーション>

今回の入選作品の中では珍しい、花のアップの写真です。
宿根亜麻にこれほど様々な色合いがあるとは驚きです。
色々な色をよく集められました。
迫力のある美しさと、深い味わいがみられる作品です。

バリエーション
審査員
走川貴美 AMAサポーターズ倶楽部 代表
走川正裕 カメラマン
永倉吉裕 あさぶ亜麻保存会
浜本道夫 北海道新聞社電子メディア局
津崎弘樹 当別町亜麻生産者組合 組合長
橋本眞一 有限会社亜麻公社 取締役会長
有限責任事業組合亜麻ルネサンス
橋本俊彦 有限会社亜麻公社 代表取締役社長
有限責任事業組合亜麻ルネサンス
鈴木光寿 株式会社キューズ 代表取締役
有限責任事業組合亜麻ルネサンス