亜麻の里のこと
About「亜麻の里ってどこですか?」と聞かれます。
亜麻という名前は、なつかしい響きがします。
紀元前8,000年も昔から栽培されてきたその歴史ゆえでしょうか。
一面うすむらさきの亜麻の花畑。
その種は亜麻仁油となり、その茎はリネンとなります。
無垢な亜麻の実のサラダを提供するお店があります。さらさらのリネンをデザインする作家がいます。
亜麻の花のフォトコンテストがあり、北海道当別町では7月に亜麻まつりが開催され多くの人たちが訪れます。
亜麻のように、うつくしく、しなやかに。
亜麻の里は、ナチュラルに生きる人たちの胸に宿るふるさとです。
私達は210年続く事業を始めるというところからスタートしました。
210年は7代続くという意味(30年×7代)なのですが、亜麻の長い歴史からみると210年は一瞬にすぎません。
人類の文化の歴史と同じくらい長い亜麻文化の魅力を「長く・ゆっくり」とお伝えして、
皆さんに楽しんでいただきたいと思います。
「ゆっくり ゆったり 幸せになろう」
これは、私達もお客様も製造や栽培に関わる人たちも「亜麻」を中心に長く、
ゆったりと健やかにすごすことをイメージした私達の合言葉です。