脂肪酸(油)は体に良くない、というイメージがありますが、実はそれは、正しい認識ではありません。わたしたちの体はそれを材料にして体の働きを調節する物質をつくりますが、材料となる脂肪酸(油)が違えばそこからできる物質も異なります。必要だからとやみくもに摂取量するのではなく、バランスよく摂取することが大切です。
摂取する脂肪酸(油)のバランスが悪いと、生理機能のバランスも悪くなり、健康のバランスも悪くなるといわれています。厚生労働省によるとn-3(オメガ3)系脂肪酸とn-6(オメガ6)系脂肪酸の摂取バランスは1:4が理想的。ところが一般的食生活ではn-6(オメガ6)系脂肪酸の摂取量が過剰、n-3(オメガ3)系脂肪酸が不足となりがちです。
油の種類
脂肪酸名
オレイン酸等
理想摂取比
飽和脂肪酸
ステアリン酸、パルミチン酸等
動物性油脂等
5
n-3(オメガ3)系脂肪酸
αリノレン酸、EPA、DHA等
亜麻仁油、魚油
1
n-6(オメガ6)系脂肪酸
リノール酸等
サラダ油、ゴマ油等一般的植物油
4
n-9(オメガ9)系脂肪酸
オレイン酸等
オリーブ油、キャノーラ油等
7.5
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